【2024年10月】Kindle月替わりセール その1 —月島もんじゃ もへじ—

吉祥寺の元町通りに開店準備中の『月島もんじゃ もへじ』。
行列必至の人気店。看板取り付けられ、だいぶ出来上がってきました。

本日は、kindle月替わりセール対象の新書をご紹介します。まずは前半分です。いずれも高評価が付いている人気本です。

「わかる」とはどういうことか ――認識の脳科学 (ちくま新書)

これで腑に落ちた!!
人はなぜ考え、わかりたいと思うのか? 知覚・言語・記憶・意識から認識の不思議に迫る。

人は、どんなときに「あ、わかった」「わけがわからない」「腑に落ちた!」などと感じるのだろうか。また「わかった」途端に快感が生じたりする。そのとき、脳ではなにが起こっているのか―脳の高次機能障害の臨床医である著者が、自身の経験(心像・知識・記憶)を総動員して、ヒトの認識のメカニズムを解き明かす。

ことばの発達の謎を解く (ちくまプリマー新書)

息子が言葉を覚える様子は手品の ようでした。その種明かしが本書 です。外国語を学ぶ前に読みたい 本でもあります。

単語も文法も知らない赤ちゃんが、なぜ母語を使いこなせるようになるのか。ことばの意味とは何か、思考の道具としてどのように身につけていくのか。子どもを対象にした実験の結果をひもとき、発達心理学・認知科学の視点から考えていく。

♦︎新刊:学力喪失などベストセラー連発の今井むつみさん。この本も評価数が多数あり!

批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く (ちくま新書)

精読する
分析する
書く
3ステップを徹底攻略!

批評はなによりも、作品を楽しむためにあります。本書では、批評を「精読する」「分析する」「書く」の3つのステップに分けて、そのやり方を解説していきます。チョウのように軽いフットワークで作品を理解し、ハチのように鋭い視点で読み解く方法を身につけましょう。必要なのは、センスではなく調査力と注意深さ。そしていくつかのコツを飲み込めば、誰でも楽しく批評ができます。作品をより深く理解し、たくさんの人とシェアするための、批評の教室へようこそ。

♦︎批評をステップに分解。ロジカルに学べそうですね。

論理的思考のコアスキル (ちくま新書)

論理的思考力を確実に強化するには、論理とは何か、思考とはどのような頭脳行為かを原理的に理解したうえで、核となるスキルをトレーニングしていくことが最も有効である。本書では必須となる3つのコアスキル「適切な言語化」「分ける・繋げる」「定量的な判断」について、習得のためのプログラムを具体的に、体系的に示してある。

♦︎こちらも一見難しそうですが、口コミも多いので気になります。

双極性障害【第2版】 ──双極症I型・II型への対処と治療 (ちくま新書)

双極性障害(双極症)は、統合失調症と並ぶ二大精神疾患である。患者は平均して三分の一から二分の一の期間を抑うつ症状とともに過ごすことや、さまざまな社会的なハンディキャップを背負ってしまうことなどが明らかにされ、きわめて重大な疾患であるとの認識が強まっている。再発のリスクが高いこの病気は、どういった性格を持ち、診断と治療はどのようになされるのか。臨床と研究の双方に携わる著者が、理解のための基礎知識を解説する。最新の研究成果や豊富なQ&Aを収めた第2版。

英単語 基本イメージ集中講義 (NHK出版新書)

ネイティブスピーカーは こんなふうに 英単語を 見ている

英単語は「日本語訳」で覚えてはいけない! この本ではネイティブスピーカーが持つ英単語のイメージをイラストつきで解説。基本イメージを理解して英文解釈にも英会話にも、即戦力! 英単語の基本イメージを理解することで、英文解釈や英会話がぐっと楽になる、英語学習者必携の1冊。音声ダウンロードつきで大西先生の講義も聞けます。

「話す」と訳される speak, say, talk, tell の使い分け、わかりますか?
speakは「(口から)声を出す」、sayは「(言葉を)言う」、talkは「言葉によるコミュニケーション」、tellは「メッセージを相手に伝える」。
英単語の「基本イメージ」をつかむことは、つまり、ネイティブスピーカーと同じ感覚を持つこと。イメージをつかめば、言いたいことが自由に表現できるようになります。
大人気の大西先生の『NHKラジオ英会話』2019年4月号~2020年1月号のエッセンスを1冊にまとめた本。索引つきで、知りたい英単語がさっと引けるので便利!手に取りやすくなり、保存版としても最適。

♦︎丸暗記ができない今日この頃。英語は覚えた英単語の数が大切なので、一度目を通したいですね。

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